蘭ASM International社は、シンガポールYishun地区にプロセス製造装置の製造拠点を設立することを発表した。
2つの建物で構成され、クリーンルームの総床面積1万3500m2と2700 m2となっている。設備投資額は、向こう2年間にスタッフのトレーニングも含め施設や装置、製造プロセスの開発におよそ55億円(500万米ドル)を投じる予定だ。この製造拠点には、今年の年末まで50人の人員を配置し、2〜3年以内に200人から300人の従業員の採用を予定している。2006年末までにシンガポールの製造拠点から年間100台の出荷を予定している。
このシンガポール工場では、現地でパーツの製造や供給を行う。シンガポール工場から現在ASMI本社の製造部門が直接業務管理している縦型拡散炉のサブシステムの組み立ても行う。また、米国や日本向けのプロセス製造装置の製造支援も行う予定だ。最初にこの新工場で組み立て業務が移管される対象となるのは縦型拡散炉A412である。同社は、この新工場で縦型拡散炉A412の生産を2005年半ばまでにフル稼働させる予定である。