独Infineon社は、中国の蘇州共産党Wang Min氏の立会いのもと、メモリーの後工程工場 Infineon Technology Suzhou社の操業を正式に開始した。そこで、2004年末までに最初のメモリー製品を出荷し、2005年初めから本格的に量産を行う予定だ。
工場建設は2003年10月より開始され、新工場は最大で年間10億個のメモリーチップ生産能力を持つ。新しい工場は上海市西部にある蘇州工業団地内に位置し、Infineonが株式の72.5%、中国とシンガポールのSuzhou Industrial Park Venture社が株式の27.5%を保有する。
新しい工場は成長と半導体市場のトレンドに合わせて段階的に拡張していき、最終的な投資額はおよそ1100億円(10億米ドル)に達する予定だ。最大生産量に達する時には、同社はさらに1000人の人員を増強する方針だ。
同時にInfineonはアジア太平洋地域のIT事業をサポートするため蘇州にIT Development Centerを設立し、製造システムや自動化の推進、データ収集と分析、製造プロセスのビジネス・インテリジェントシステムの製造に特化する。
蘇州にある後工程工場のサポートや、Infineonの製造拠点で使われるシステムの製造とメンテナンス、ビジネス・製造・開発拠点へのITサービスの統合のために80人から100人の技術者が採用されることになっている。