蘭ASML Holding社と独Carl Zeiss SMT社との協議の結果、ニコンはおよそ159億5000万円(1億4500万米ドル)を得ることになった。同社は、半導体露光装置の特許権のクロスライセンスについて合意がとれた、と発表した。
ニコンとASML、Carl Zeissの3社はアジアと米国で特許論争を繰り広げてきたが、2004年11月に予定されている訴訟裁判を回避するため、特許権のクロスライセンスについて示談の方向で話し合いが行われてきた。
今回の合意の結果、ニコンはASMLとCarl Zeissから合わせておよそ159億5000万円を受け取ることになった。ASMLは最終的におよそ95億7000万円(8700万米ドル)を支払うことになった。まず、ASMLはおよそ66億円(6000万米ドル)を今年末までに、2005年から3年間で残りの分を支払うことになっている。Carl Zeissは、およそ63億8000万円(5800万米ドル)をニコンに支払うことになった。まず、およそ44億円(4000万米ドル)を今年末までに、2005年から3年間で残りの分を支払うことになっているが、合意の詳細については明らかにされていない。