米Agilent Technologies社は、旭化成マイクロシステム社のオーディオ/ビジュアル機器用デバイスの量産ラインに、SOCテスター「93000 SOC」とアナログテストカード「Audio/Video 8」が採用されたと発表した。
Agilent Audio/Video 8は、2004年6月に発表されたアナログテスト用カードで、8個の独立したユニットを備えている。自動車用サウンドシステムやセットトップボックス、MP3プレイヤ、携帯電話などの民生用機器に使用されるデバイスの高精度のオーディオCODEC(Coder-Decoder)テストや携帯電話のベースバンドのテストに使われている。測定ダイナミックレンジおよび分解能を拡大し、システムノイズを下げ、テスト精度およびスループットを向上させているため、アナログ・デジタル混載デバイスのテストコストを削減できる。
旭化成マイクロシステムは、Agilent 93000 SOCシリーズ の「モデルC200e」とAgilent Audio/Video 8を組み合わせることで投資を最小限に抑え、また、高精度のオーディオCODECや携帯電話のベースバンドなどのさまざまなアプリケーションの最終試験を一つのテスタープラットフォームで対応できるようになった。