米Rambus社が韓国Hynix Semiconductor社に対し特許侵害で提訴していた件で、米カリフォルニア州地方裁判所は審議を継続する判断を下したと米Associated Press社が報じた。Hynixは、Rambusの特許を侵害していないとして訴訟を取り下げるように同裁判所判事のRonald Whyte氏に求めていたが、Hynixの申し立ては棄却された。
Rambusは、独Infineon Technologies社、独Siemens社ならびに米Micron Technology社とも係争中で、過去数年に渡って同特許に関して一連の訴訟を巻き起こしている。係争中の各社とRambusは、JEDECでメモリーの仕様の標準化を進めていたが、JEDECの会議の中でRambusが当該の特許を故意に公開しなかったと主張している。
Rambusは、2004年5月にHynixやInfineon、Micron、Siemensを相手取り、総額約10億円の損害賠償を求めて米カリフォルニア州高等裁判所に提訴している。