独Infineon Technologies社は、2005年度1四半期の売上高および金利税引前利益が市場観測を下回り、2005年度1四半期の売上高が24億1000万米ドル、金利税引前利益が2億7960万米ドルとなったと発表した。この数字には台湾ProMos社との和解に関連した臨時ライセンス収入1億5600万米ドルも含まれている。
グループ別で見ると、自動車および産業グループの売上高は5億9900万米ドル、金利税引前利益は6600万米ドルとなった。在庫の低減を積極的に行ったことを背景にした減収により、設備稼働率と金利税引前利益が減少した。有線通信グループの売上高は1億4000万米ドル、金利税引前利益は3800万米ドルの赤字となった。米Finisar社との契約を解除とそれに関連した光通信部品事業の再編による影響は含まれていないと同社は説明している。
セキュアモバイル・ソリューショングループの売上高は5億8100万米ドル、金利税引前利益は265万米ドルとなった。同社は、顧客の在庫調整に起因する販売量の低下と予想以上に設備稼働率の低下が業績に影響したと説明している。
メモリーグループの売上高は10億150万米ドル、金利税引前利益は2億6000万米ドルとなった。ビット単価の生産はやや増えたものの、在庫増加の予測から出荷量が低下した。また、米ドルの大幅な下落も業績に影響したと同社は説明している。
同社は、2005年度1四半期の業績の最終報告を2005年1月24日に予定している。