2005年01月26日

エルピーダメモリ、2004年度第3四半期は大幅な増収増益
 エルピーダメモリは、2004年度第3四半期の売上高が前年同期比209.2%増の約561億円と大幅な増収となったと発表した。営業利益は前年同期90億5800万円の損失から56億3900万円の黒字に、経常利益も前年同期92億7200万円の損失から37億6800万円の黒字に転換した。DRAMも国内デジタル家電や携帯電話市場での在庫調整による影響を受けたものの、それ以上に需要が大幅に増加したため増収増益を達成できたと同社は分析している。

 2004年度9ヵ月間の累計では、売上高が前年同期比229.1%増の約1563億円、営業利益は約140億円と大幅な黒字に転換した。

 2004年度通期の予想について、2004年11月発表の予想を若干下方修正した。新しい予想では、売上高が約2110億円〜2140億円に、営業利益は約178億円〜218億円に、経常利益は約127億円〜167億円になると見ている。同社は、デジタル家電やモバイル機器向けのDRAMは今後も拡大するが、第4四半期についてはまだ在庫調整の影響が残っているため、市場の拡大も従来予想よりも緩やかになると予想している。

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