2005年01月26日

2004年の民生電子機器国内出荷金額は3年連続プラス、JEITAが発表
 電子情報技術産業協会(JEITA)がまとめた民生用電子機器の国内出荷実績によると、2004年の出荷金額は前年比13.1%増の2兆3762億円と、3年連続で前年を上回る結果となった。映像機器や車載用AV機器の出荷が引き続き好調だった。地上デジタル放送受信機器の12月出荷実績は32万7000台で、累計台数は216万1000台となった。

 分野別に見ると、映像機器は前年比17.9%増の1兆5133億円となり、全体の伸びを牽引した。5年連続で前年実績を超え、1988年以来の2桁増となった。液晶テレビやPDPテレビ、DVD録再機が伸びた。年間出荷台数では、液晶テレビが73.9%増の266万5000台となった。このうち10型以上は同94.5%増の240万6000台とさらに伸び率が高い。PDPテレビは同42.3%増の34万台となった。DVD録再機は同107.5%増の407万1000台と倍増した。録再機の中でHDD(ハードディスク装置)内蔵の比率が78%を占めている。

 地上デジタル放送受信機器は12月の年末商戦や地上デジタル放送開始1周年に伴うイベント効果もあって、11月に比べると61.5%増加した。カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は12月単月で26.6%となり、11月に比べ3ポイント上昇した。

 車載用AV機器は、カーナビゲーションシステムが好調で前年比14.5%増の6532億円と、6年連続でプラスになった。カーナビゲーションシステムは台数ベースで同23.9%増の350万5000台で、このうちHDDタイプが同73.1%増の91万1000台と、その比率が高まっている。車載用テレビは同13.6%増の118万台となった。

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