2005年01月27日

DuPont Photomasks、シンガポール工場の生産能力を拡張
 米DuPont Photomasks社は、アジア太平洋地域でのフォトマスクの半導体市場で需要の増加に対応するため、シンガポール工場の生産能力を拡張したと発表した。今回の拡張に伴う全体の設備投資額は明らかにされていないが、すでに公表されている2005年度の予算に計上されている。新たにレーザーマスク描画装置やマスク検査装置を導入しマスク生産能力を25%増加した。拡張工事は2005年1月に完了し、東南アジアで最大のフォトマスク製造拠点となる。

 DuPont Photomasksは、アジア太平洋地域や欧州、北米など7カ国に製造拠点を持ち、シンガポール工場を2000年から操業している。中国や台湾、韓国の拠点と、シンガポール工場の拡張により、同社はアジア市場でのサイクル時間と開発期間の短縮が可能になるという。

 各拠点は同社が独自に開発したソフトウエア「eMask」でネットワークが結ばれており、世界各地からのフォトマスクの受注・生産・出荷を管理できるようになっている。

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