イメージセンサーやディスプレイドライバを製造する韓国のMagnaChip社は、米IC Media社を買収することに合意したと発表した。IC Mediaは1998年に設立されたファブレスメーカーで、25社以上に採用されている。従業員は全体で90人、本社はカリフォルニア州サンタクララに拠点を置く。
2000年秋に最初のイメージセンサー「ICM-105A」を発売した。携帯電話やデジタルカメラ、PCカメラ、その他の移動通信機器向けの小型のCMOSイメージセンサーのサプライヤとして不動の地位を確立しており、これまでに、130万画素と200万画素、300万画素のCMOSイメージセンサーを出荷しているという。
MagnaChipは、IC Mediaのカメラ付き携帯電話用のイメージセンサーでの実績が買収の理由としている。またMagnaChipは、日本でもLCDドライバICを開発しているファブレスメーカーのイスロンも買収しており、カメラ付き携帯電話用ICの設計を主軸に世界市場で拡販していく考え。
市場調査会社の米VLSI Research社によれば、MagnaChip は2004年度の売上高が前年比90%増と急成長している会社の一つであるという。