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2005年03月30日

LCD製造装置の投資額は2005-2006年には減少、
DisplaySearchが発表
 FPD市場調査会社の米DisplaySearch社は、2004年にLCD製造工場へ巨額の投資が行われたため、2005年から2006年にかけて投資が減少するだろうと発表した。2004年の投資額は前年比97%増の約125億1000万米ドルとなった。今後、LCD生産能力は大幅に拡大し大型のTFT-LCDの在庫が増えることになると同社は言う。

 2005年以降は、TFT-LCDの在庫増により価格下落がいっそう進み、投資が鈍ると予想される。この結果、2005年の投資額は前年比約26%減の93億1000万米ドルになり、2006年の投資額はさらにそれ以下になると見込まれている。2004年第4四半期から2006年第4四半期にかけて、41件の投資が予定されている。その内訳は、アモルファスシリコンLCDの製造工場への投資計画は、現存の工場と新規の工場合わせて26件、低温ポリシリコンLCD工場への投資計画が15件予定されているという。

 その結果、LCDの製造能力は2004年第4四半期時の696万m2から2006年第4四半期には1398万m2と100%以上の増加が見込まれている。一方、需要の方は大型のLCDで大きく、2004年第4四半期時の3870万枚から2006年第4四半期には6100万枚と57%増になると見込まれている。つまり単純にフル稼働の状態になれば、製造能力の増加が需要よりも速いため供給過剰状態になると同社は説明している。


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