ニコンは第7〜8世代の基板に対応した液晶ディスプレイ(LCD)用露光装置「FX-71S」と「FX-81S」を2005年秋頃に発売すると発表した。11本の投影レンズで構成されたマルチレンズ光学系の搭載により、1スキャンで最大57型パネル、45型パネルなら2面を露光することができる。これにより、スループットを飛躍的に改善することができた。FX-71Sの場合、42型パネルで384枚/時、48型パネルで294枚/時。FX-81Sの場合、45型パネルで384枚/時、52型パネルで240枚/時となっている。また、広い露光面積を確保しながら、3μmという解像度(オプション)を実現している。
| ●FX-71S/ FX-81Sの主な仕様 |
| 投影倍率 |
: |
1:1(等倍) |
| 解像度(L/S) |
: |
3.5μm(g+h+i線) |
| op.(切替可) |
: |
3.0μm(i線) |
| アライメント精度 |
: |
0.6μm以下 |
| 最大プレートサイズ |
: |
2000×2200mmクラス (FX-71S)
2200×2400mmクラス (FX-81S) |
| マスクサイズ |
: |
1220×1400mm |
| タクトタイム |
: |
74秒/プレート (FX-71S) 75秒/プレート (FX-81S) (スキャン時:g+h+i線、30mJ/cm2) |