東京エレクトロンは、米DataPower社が開発したXMLのストリーミング処理することのできる「DataPower XA35 XMLアクセラレータ」を国内販売すると発表した。ストリーミング処理によりメモリー容量を一定にしたまま、XML処理エンジンは、入力データを全て読み込む前に処理結果を出力し始め、XML文書を処理することができる。
これまで、ストリーミング処理を行うにはよりマシン語に近い形でカスタムプログラミングや特殊な言語を使用する必要があったが、DataPowerのアプローチでは、XML開発者が使い慣れたXPathやXSLT機能を使って、無限大のXML文書を処理することが可能になった。
XSLT変換で要素の順番を逆順に並べかえる場合、最後の要素を読み込むまで出力を始めることができないため、汎用のストリーミングXML処理を開発する際の障害となっていた。また、特定のXML処理に何か変更をした場合に、ストリーミング可能かどうかの判定も難しく問題となっていた。DataPower XA35 XMLアクセラレータは、独自のコンパイラ技術を使用しているため、XML処理がストリーミング可能かを自動的に判別し処理を行えるようになった。