米Maxim Integrated
Products社は、最終検査を実施していないパーツを載せた配送トラックがマレーシアで強奪されたと発表した。被害総額は約220万米ドルにものぼる。同社は、顧客とのトラブルを避けるため、現在事情の説明に追われている。
今回盗まれた製品には、同社のロゴが印字されているため、一見完成されたものに見えるが、最終試験を含め全ての製造プロセスを通っていない。そのため、もし検査が行われていないデバイスがシステムに使用されると故障が発生する可能性があるという。同社は、最大で30%に故障が発生する可能性があると見ている。
また同社は、今回盗まれたデバイスを使用したことによって発生した損害に対して、一切責任を負わないと述べている。さらに、同社が承認していない第三者からデバイスを購入しないように忠告している。
Maximは、犯人逮捕と部品の回収に5万米ドルの懸賞を出している。
(Electric Newsから)