米VLSI Researchは、世界の半導体製造装置市場2005年第1四半期の受注額は129億米ドル、装置販売額は137億米ドルとなり、Book
to Billレシオは0.94になったと発表した。
前期比で見ると、受注額は22%増、販売額は8%増となったが、前年同期比では受注額は3.5%減になった。販売額は前年同期比でも8%増と好調だが、これは日本企業の決算月の関係で3月と9月にピークがあることによる。
VLSI Researchでは、2005年第2四半期の受注額は一桁台の穏やかな伸びとなり、販売額は第1四半期を下回ると見ている。2005年通期の予測値は変更しておらず、2005年の世界半導体製造装置売上高は前年比3.9%増の540億米ドルになると予想している。
一方、日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、速報値として2005年3月の日本製製造装置のBBレシオが0.81になったと発表している。日本製装置の輸出を含めた受注額(3か月平均)は前月比14.5%増、前年同月比14.1%減の1153億7700万円、販売額(3か月平均)は前月比17.5%増、前年同月比4.4%減の1424億5000万円。これらにより、B/Bレシオは0.81となった。
また、SEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)は2005年3月の米国製製造装置のBBレシオが0.81になったと発表している。米国製装置の輸出を含めた受注額(3か月平均)は10億2150万米ドル、販売額(3か月平均)は12億6890万米ドルだった。