大日本スクリーン製造は、プリント配線板用外観検査装置「PI-8200」を2005年9月から販売すると発表した。PI-8200は、「PI-8000」をベースに高速化および高機能化させたもので上位機種にあたる。40、60、80および120μmの4種類の検査モードを搭載しているため、ほとんどのプリン配線板に対応できる。PI-8000と比較して、線幅75μmの検査でスループットを12%向上した。メインCPUの処理速度が50%、画像処理ボードとの転送速度が60%高速化されているため、トータルセットアップ時間を25%短縮できる。
また、複数線幅DRC(デザインルールチェック)検査機能も搭載しており、異なる線幅の複数ラインに対して個別に線幅を認識し、混在する配線板も高精度に検査することが可能になっている。予めCAMデータをDRC検査することにより、微小な欠け・突起も検出することができる。さらに、DM(デッシュダウン&マイクロショート)検査機能が備えられており、表面欠陥や微細短絡を高感度で同時に検出することができ、専用のしきい値を使って2値化画像を生成し、合成処理により最適な検査を実行する。
このPI-8200は、2005年6月1日から4日まで、東京ビックサイトで開催される「JPCA Show 2005」に出展される予定になっている。