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2005年05月31日

4月の民生電子機器国内出荷金額は17カ月連続プラス
 電子情報技術産業協会(JEITA)がまとめた民生用電子機器の国内出荷実績によると、2005年4月の出荷金額は前年同月比8.7%増の1871億円と、17カ月連続で前年同月を上回っている。映像機器や車載AV機器の出荷が引き続き好調だった。地上デジタル放送受信機器の4月出荷実績は30万9000台で、累計台数は433万5000台となった。

  分野別に見ると、映像機器が前年同月比14.2%増の1153億円となり、全体の伸びをけん引した。22カ月連続で前年同月の実績を超える。液晶カラーテレビやPDPテレビ、DVD録再機が伸びた。

  出荷台数では液晶カラーテレビが同85.0%増の32万台。このうち9割以上を占める10型以上は同97.6%増の30万8000台とほぼ倍増した。中でも画面サイズが大きい16:9のいわゆるワイドTVは同229.1%増の17万2000台となるなど、大画面タイプの伸び率が高い。PDPテレビは同67.2%増の3万5000台となり、2005年3月のマイナス伸長から大幅増に転じた。カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの比率は4月単月で29%となった。

  DVD録再機は同20.6%増の28万1000台。このうち、HDD(ハードディスク装置)内蔵型の比率は85%を占める。

  車載用AV機器は、カーナビゲーションシステムが好調で、同3.5%増の545億円と11カ月連続のプラスとなった。

  一方、音声機器の国内出荷はMD関連機器の需要一巡やCDラジカセなど、市場をけん引する商品不足で同6.3%減の174億円と、2000年3月以来、前年同月を下回っている。


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