サンセーテクニカルは、高速かつ高精度に位置決めを行うことが可能なX-Y(2軸)精密ステージ「MSTシリーズ」の販売を開始した。FPDの生産や検査工程だけでなく、プリント基板や電子部品、加工部品などの生産や検査工程にも適用することができる。同社は、半導体やFPD、電子部品、自動車などの分野で初年度1000台の販売を計画している。
MSTシリーズは、リニアモータ駆動とリニアスケールを採用しており、高速(最大速度:400mm/s)かつ高精度(精度:0.1μm)に位置決めを行うことできる。ガラス基板はハニカム構造のエアー吸収プレートに固定される。また、シンプルで低重心の構造のためスムーズな動きと優れた安定性を実現している。
主力のMST-G7080のストロークは700×800mmとなっており、400×500 mmの基板まで適用することができる。ロボットと組み合わせれば、ガラス基板を自動装填・脱却させるなど搬送システムへの対応すること可能。