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2005年08月30日

Electronic Newsから:
Soisic、90nm SOIウェーハ対応COT設計キットを発表、
Freescaleでの量産が可能
 仏Soisic社は、SOI(Silicon on Insulator)ウェーハを採用した90nmノード対応のCustomer Owned Tooling(COT)設計キットを発表した。同社によると、この種の設計キットは業界初であるという。

 COTとは、顧客自身がEDAなどを利用して、自らカスタムLSIを設計する開発手法だ。同社のCOT設計キットを使用すると「ファブレス企業は、量産CMOSプロセスで製造されるLSIに比べ最大35%高速かつ消費電力が約半分のLSIを、完全に自社設計できる」(同社)。

 同社のキットは業界標準EDAツールの作業フローに沿っている。米Freescale Semiconductor社の90nm SOIプロセスで製造可能な、複数の動作電圧に対応した標準セルライブラリ、メモリーコンパイラ、標準I/Oで構成される。

 「これまでSOIの供給は、専用のEDAツールとフローを持ち、最新技術に対する多額の投資が行える大手半導体メーカーに限られていた。当社の優秀な知的財産チームは、Freescaleの先進SOIプロセス技術と、クラス最高のデバイスおよび設計ノウハウを組み合わせ、一般的なCOT市場でSOIの利用を可能とした」(Soisic社長兼CEOのEduard R. Weichselbaumer氏)としている。


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