米Asyst Technologies社は、Interface A標準対応のEDA(Equipment Data Acquisition)規格クライアントエミュレータを、10月31日よりオープンソースとして提供する。Asystはソフトウエア自動化スイート製品に同梱する形で、2004年10月よりEDAクライアントエミュレータを出荷していた。
Interface Aは、半導体製造装置/材料の業界団体であるSEMI(Semiconductor Equipment and Materials International)が規定した標準仕様。EDAは、製造装置とのデータ通信に関する規格だ。
Asystのクライアントエミュレータを使用すると、Interface Aを実装した環境でEDAクライアントシナリオをインタラクティブにテストできる。半導体工場や装置ベンダー、システムインテグレータは、ソフトウエアのクライアントサイドEDA機能を試験したり、半導体技術開発の非営利コンソーシアム米International SEMATECH(ISMT)による定義に従ってEDA利用シナリオを実行したりできる。
「顧客から手応えを感じ、EDAクライアントエミュレータをオープンソース化することにした。Interface Aを普及させ、Interface Aのもたらす自動化や歩留まりといったメリットを業界全体に広めるため、オープンソースとして提供する」(Asystソフトウエアマーケティング担当バイスプレジデントのJim Holliday氏)。