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2005年09月20日

松下プラズマディスプレイ、国内第3工場を2ヵ月前倒しで
稼働開始
 松下電器産業は、PDPの新たな生産拠点として兵庫県尼崎市に建設を進めてきた、同社と東レの合弁会社である松下プラズマディスプレイの第3工場が稼働開始したと発表した。同社はPDPの世界需要を2007年に1200万台、2008年に1500万台になると予想しており、急速に拡大する大画面薄型ディスプレイの世界市場に対応するため、新工場の稼働時期を当初の計画より2ヵ月前倒しを行った。

 新工場は最新のプロセス技術や生産方式を導入し、多面取り方式を採用することでフレキシブルに製品を供給していく。42型のPDP生産を中心に月産12万5000台で開始する。これにより現在、大阪府茨木市で稼働している国内の2工場と中国の上海工場と合わせると月産29万5000台の生産体制になる。また、同社は第3工場が月産25万台のフル稼働体制になると、2006年には年間500万台の生産体制を構築することになる。

【新工場の概要】
【名称】 松下プラズマディスプレイ 尼崎工場
【所在地】 兵庫県尼崎市末広町2丁目16-4
【投資金額】 950億円(建屋・原動・設備費用を含む)
【責任者】 社長 森田 研
(松下電器役員 パナソニックAVCネットワーク社上席副社長 兼任)
【生産品目】 プラズマディスプレイ,プラズマディスプレイモジュール及び関連製品
【生産能力】 月産25万台
【生産人員】 約800名
【延床面積】 14万7000m2

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