DRAM大手の米Micron Technology社は、2億5000万米ドルを投じて中国の西安に検査/組立工場を建設することをElectronic Newsに対して明らかにした。Micronは2005年9月に西安当局との契約に調印し、現在は工場の建設開始に向けて準備を進めているが、建設スケジュールについてはなお明らかにしていない。
Micronは中国では上海に研究開発拠点を置いている。しかし、同社が工場を建設するこは今回が始めてである。Micronは2007年初めに試験/組立サービスを開始する予定だという。同社のスポークスマンによると、「Micronは、中国の顧客の要求に応えるために、中国での地位を高めるという長期戦略を掲げている」という。さらに同氏は、「西安地域だけでなく中国全体の顧客をサポートするために、完全な統合体制を構築していきたい」と付け加えた。
最後に同氏は、「Micronはこうした戦略について公式には述べていない。しかし、中国の顧客に向けた事業を進めるなかで、家電メーカーやIT企業との関係も着実に築きつつある。そのほか、中国の半導体業界の育成や支援にも取り組んでいる」と結んだ。
(Electronic News)