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2005年11月17日

Electronic Newsから:
ナノエレクトロニクス市場が2010年に42億米ドルにまで成長、
SEMI調べ
 半導体製造装置/材料の業界団体であるSEMIは、ナノエレクトロニクス関連の材料/ツール/装置市場に関する調査結果を発表した。2005年における市場規模は18億米ドルで、SEMIはこれが2010年に42億米ドルに達すると予測している。特にカーボンナノチューブ(CNT)、ナノインプリント、EUVリソグラフィなどで利用される新しい材料、ツール、装置の売上高は2005年時点で1億8,900万米ドルあり、同市場の10%を占める。2010年には8億6,600万米ドルになると見込む。

 SEMIは、ナノエレクトロニクス開発活動の状況を、半導体、ディスプレイ、ハードディスク、オプトエレクトロニクス/センサー、マイクロマシン(MEMS)/ナノマシン(NEMS)という5つの分野で調べた。今後5年間は、CNTバックライトやCNT FED(Field Emission Display)といったディスプレイ分野と、ナノ材料を使用する多くのポリマーおよび透過フィルムの分野で、多くの製品が実用化されるという。

 ディスプレイ分野ではナノ材料を使用する影響により、インクジェットやスクリーンプリンティングなど新しい製造技術も利用されるようになる。SEMIは「ナノワイヤーを使ったNEMSベースのメモリーや、新しい形状の半導体メモリーでもさまざまなナノ材料が使われ、同様に実用化が進む」と述べる。また「15年〜20年後には、ナノエレクトロニクスが生物学および医学と連携するようになり、数多くの新市場が誕生する」(SEMI)という。
(Electronic News)

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