米国の市場調査会社のInformation Network社は2005年LCD市場の成長率は前年の34%から大幅に低下し5%になったと発表した。同社のRobert N. Castellano氏は、「2004年に第5世代、第6世代および第7世代向けに大幅な設備投資が行われ、2005年になって装置が稼働するようになった。生産能力の拡大に伴ってLCDが供給過剰状態になったため、2005年のアレイ工程の装置への投資が控えられるようになったのは当然の結果だ。2004年末では2005年の成長率を7%と予想していたが、5.5%と予想を下回った」と語る。
同社は2006年には多くのLCDメーカーが生産能力を上げてくると見ており、生産能力は2005年の600万m
2から900万m
2になると予想している。
同氏は「2005年の平均6%のLCD供給過剰は2006年でも続き、2倍以上の13%になると予想している。LCDメーカーは装置購入時期を遅らせるだろう。この結果、2006年のアレイ工程の装置の売上高は10%減の40億米ドルになる」と述べている。
(Electronic News)