EDAツールベンダーの米Cadence Design Systems社と歩留まり管理ソフトウエアを提供する米PDF Solutions社は、DFM(Design-for- Manufacturability)製品においてお互いに協力していく考えを発表した。
Cadence社長兼CEO Mike Fister氏は、「プロセスが65nm以降になると、設計や製造プロセスのどちらかだけで歩留まりや信頼性を達成することできない。CadenceとPDF Solutionsは協業して、最先端の半導体チップを製造する半導体メーカー向けに歩留まりと信頼性を向上させる強力なソリューションを提供していく」と述べている。
コスト効率よく歩留まりを上げるためには、設計と製造の各工程で歩留まりの影響を把握しなければならないと両社は説明する。CadenceとPDF Solutionsは製造歩留まりの管理や向上を実現するため、広範囲にわたって製品を提供していく。
PDF Solutionsの社長兼CEO John Kibarian氏は、「PDF Solutionsの歩留まり管理モデルとCadenceの設計/検証ソリューションを組み合わせることにより、DFMの実現や設計から製造まで一貫した歩留まり向上プログラムを提供することが可能となり、顧客に非常に大きな優位性をもたすことができる」と述べている。
(Electronic News)