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2006年05月12日

安川電機とBrooks、販売/サービスの合弁会社を設立へ、
Synetics SolutionsはBrooksに譲渡

 安川電機と米Brooks Automation社は、半導体搬送ロボット関連事業に関する提携契約を締結した。これにより、両社製品の販売およびサービス事業を展開する合弁会社「安川ブルックスオートメーション」を2006年5月末に設立し、2006年9月に営業を開始する。

 提携の狙いについて、安川電機は「ウェーハ搬送クリーンロボットに強みを持つ当社と、真空中でのウェーハ搬送ロボットの世界的メーカーであるBrooksがそれぞれの強みを生かしながら、半導体システムにおけるオートメーションソリューションを提供していくこと」と説明する。さらに、「両社が得意分野に経営資源を集中することで、開発および生産の効率化を実現し、年々ますます多岐にわたっていく顧客の要求にスピーディに応え、顧客満足度を高める」とも述べる。

 安川ブルックスオートメーションの資本金は4億5000万円で、出資比率は安川電機が50%、Brooksが50%。本社は福岡県北九州市に置く。従業員数は約45名で、2008年度に売上高200億円を見込む。

 また安川電機とBrooksは、安川電機の子会社である米Synetics Solutions社をBrooksに譲渡することも合意した。「米国市場においては、半導体製造工程全体にわたるシステム構築ニーズが高まっており、この分野に強みを持つBrooksがSyneticsを一体化して運営することで、シナジー効果を最大化できる」(安川電機)。譲渡の内容については、後日公表する。