米Tessera Technologies社は16日、BGAのハンダボールの50%以下の高さでピッチ間隔を0.3mm以下で積層型パッケージやPCBを接続できる「μPILR」技術を発表した。
μPILRはパッケージ基板などにNiあるいはAuをめっきしたCuのピンのマイクロコンタクトアレイを直接形成する技術で、各ピンは高さが25~175μmで直径が40~200μ mで断面は円錐形になっている。ピンのサイズはアプリケーションにより異なるが、ダイのパッケージ基板接続では100μmのピッチ、パッケージ内部で150μm、PCBでは0.3mm 以下のピッチで、コンタクトアレイを形成することができる。μPILRでは、直径300~400 μmのBGAのボールと比べて、同一エリアにより多くのコンタクトを形成できる他、所定のピッチのピン間により多くのワイヤーを配線することが可能になる。
積層型パッケージでμPILRを使用すると、25μm厚のダイ2個を225μm厚のパッケージに実装した場合、厚さ1mmの4層のメモリーパッケージを形成することができる。このようなアプリケーションでは、バーンインテストを行ったパッケージを積層して100%の歩留まりを達成できるという。またμPILRはソケットレス・テストに対応した設計で、テストコストの低減にもつながる。
Tesseraはこの技術を半導体メーカーや後工程の請負事業者にライセンスして技術移転を支援し、プロトタイプ設計やトレーニングなどのサービスを提供する。
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Tessera、パッケージやPCBの高密度実装を可能にする次世代接続技術を発表
[issued: 2007.04.18]
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