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三井造船、半導体向け成膜装置の製造会社を買収

[issued: 2007.09.04]

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 三井造船は三井物産エレクトロニクスと共同で、NTTの子会社であるエヌ・ティ・ティ・アフティから薄膜ソリューション関連事業を行っているエヌ・ティ・ティ・アフティエンジニアリングの株式の100%を取得したと発表した。

 エヌ・ティ・ティ・アフティエンジニアリングは、NTTが開発したECRプラズマ技術を利用した高性能成膜装置の開発製造会社で、同社の固体ソースECRプラズマ成膜装置は、半導体レーザーや化合物半導体デバイスなど高品位の薄膜成膜技術が求められる分野で用いられている。

 三井造船は、2007年初めからエヌ・ティ・ティ・アフティエンジニアリングの次期製品について設計・製造面で協力してきた。今回の買収により、同社が保有する高温・高精度加熱技術やプラズマなどの要素技術並びに真空装置に関する設計・製造技術と、エヌ・ティ・ティ・アフティエンジニアリングが有する薄膜成膜に関する知見や技術を融合することにより、化合物半導体デバイスを初めとする成長市場への事業拡大を目指す。

 一方、三井物産エレクトロニクスは、グループ会社であるエム・ビー・ケイマイクロテックにおいて製品販売を通じて、エヌ・ティ・ティ・アフティエンジニアリングと関係があり、引き続き販売およびマーケティングを担うものとして今回の株式取得に参加したという。

 なお、今回の買収により、エヌ・ティ・ティ・アフティエンジニアリングはエム・イー・エス・アフティへと社名を変更する。

<エム・イー・エス・アフティの概要>
設立:2001年10月1日
本社所在地:東京都八王子市兵衛2-35-2
代表者:増崎博久
資本金:2億2500万円
発行済株式数:4500株
株主:三井造船 3870株(86%)、三井物産エレクトロニクス 630株(14%)
従業員数:22名
事業内容:薄膜ソリューションの提供、薄膜製造装置の開発・製造





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