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IPSアルファ、約90億円の追加投資でLCDパネルの生産体制を増強

[issued: 2007.09.28]

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 IPSアルファテクノロジは、同社千葉県茂原市のLCDテレビ用「IPSαパネル」の工場に約90億円の追加投資を行うことを決定し、2008年度第2四半期をめどに年間600万台(32型換算)の供給体制を整備すると発表した。

 デジタルテレビ放送の普及に加え、2008年の北京オリンピックなどのイベントを控え、世界的に薄型デジタルテレビの需要が高まっており、IPSαパネルも主力の32型やフルハイビジョン対応の37型で需要が拡大しているという。同社では、こうした状況に対応するため追加投資を決定、現行の生産体制(約500万台/年)を100万台ほど引き上げる計画。基板サイズは1500mm×1850mmで、26型で12枚取り、32型で8枚取り、37型で6枚取りが可能。

 同社は、2006年5月に年間で約160万台体制(32型換算)にて量産を開始、2007年1月には同250万台体制にした。その後、2007年10月までに生産能力を2倍に高める計画で供給体制の拡充を進め、2007年9月時点で年間約500万台体制を構築していた。一方、欧州における薄型テレビ市場の需要拡大に対応するため、チェコ共和国にLCDモジュール生産工場を建設、2007年7月から稼動を開始している。同工場については2007年末までに年間で約200万台体制まで増強する計画という。



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