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加賀東芝、200mmウェーハに対応したパワー半導体の新製造棟を開所

[issued: 2007.10.17]

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加賀東芝エレクトロニクスの新製造棟

 東芝および加賀東芝エレクトロニクスは、加賀東芝の敷地内(石川県能美市)に建設した新製造棟の開所式を実施、本格稼動を開始すると発表した。

 新棟は、携帯電話やPCなどデジタル機器向けパワー半導体の製造棟で、加賀東芝にとっては初の200mmウェーハ対応ラインとなる。2006年に着工し、2007年5月に竣工、今回の本格稼動の開始に至った。新棟向けの設備投資額は、2010年度までに建設費と製造設備費の合計で約550億円の計画で、今後は市場動向に応じて月産6万枚まで段階的に生産能力を拡大していく予定。

 パワー半導体は、携帯デジタル機器やハイブリッド自動車など電力使用効率が重視される分野を中心に、電源部分などで電流制御や電圧変換を担う部品として需要が拡大しているという。東芝では、今回の加賀東芝新棟が開所したことにより事業強化を図り、業界トップの地位を目指すとしている。

<加賀東芝エレクトロニクスの概要>
所在地:石川県能美市岩内町1-1
設立:1984年12月6日
代表者:取締役社長 三谷達郎
人員:約850名
資本金:33億円(東芝100%出資)
生産品目:個別半導体(小信号デバイス、パワーデバイス)


<新製造棟の概要>
建物構造:鉄骨造2階建
面積:延床面積約2万3000m2
パワー半導体の新製造棟を開所



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