無償購読申込・変更
Email Newsletter登録
記事検索

検索方法の詳細



2005年7月号
スパッタリングターゲットで
ステップカバレッジ問題を解決
Eal Lee
Nicole Truong
Bob Prater
Wuwen Yi
Janine Kardokus
米Honeywell Electronic Materials社
 微細化が進むにつれて、最大の課題ともいえる問題の1つは、微小なビアや配線で良好なステップカバレッジを確保することである。コリメータやイオン化金属プラズマ(IMP:Ion Metal Plasma)、自己イオン化プラズマ(SIP:Self-Ionized Plasma)を用いれば平行原子ビームが得られるが、装置コストが非常にかかる。単純にCuスパッタリングターゲットの粒子サイズを調整することで、より優れた平行ビームを得ることが可能になった。粒子サイズを変えて、堆積率やステップカバレッジを測定した結果を示している。
* * * *
 コンタクトやビア、配線、Cu拡散を防ぐバリア層、Cu電解めっき前のCuシード層1)などの半導体向けのアプリケーションで、スパッタリングターゲット材料に金属や合金が使われてきた。最大の課題ともいえる問題の1つは、微小なビアや配線で良好なステップカバレッジを確保することである。
 平行ビームを得るためにこれまで様々な方法が開発されてきた。具体的にターゲットと基板の間に物理的にコリメータを設置して規格から外れたビームを選別する方法2)3) や、ターゲットと基板間の距離を広げて規格に近いビームのみを照射する方法、誘導結合高周波プラズマを用いてイオン化を促進したり、基板にバイアスをかけて、IMPでイオン化した原子を真っ直ぐに導入したりする方法4)-6) がある。最近ではビームの平行度を上げるため、SIPが、ターゲットと基板間の距離を広げる手法と組み合わせて使われるようになってきた。7)8) しかし、こうした方法はすべて大幅な装置改造が必要となりコストがかかる。装置を複雑化すればプロセス制御しなければならないパラメータも増え、装置のメンテナンスももっと頻繁に行なわなければならない。このため、シンプルでかつ低CoO(Cost of Ownership)で、所望のカバレッジを得るための方法が模索されてきた。
Advertisement

 非常に平行なビームであれば良好なステップカバレッジが得られるが、ビームが完全に平行でないとステップカバレッジが悪い結果になる。調査した結果では、合金の微細構造、特にターゲットの粒径を調整することにより、所望した平行ビームを得ることができた。物理的な原理は、粒界の窪みから叩き出された原子が平坦な粒子表面から叩き出された原子よりも集束するという事実に基づいている。これは懐中電灯などで、凹形から発生した光が散り散りになった複数の光ではなく、集束した光ビームが得られるのと似ている。
 平行ビームの割合は、粒界の溝を増やしたり粒径を揃えたりすることで上げることができる。ビーム平行度を測る方法の1つには、堆積率すなわちウェーハ上のエネルギー(kW-h)あたりの堆積量を測る方法がある。規格から外れたビームの割合が多くなれば、ウェーハ上に堆積される物質が少なくなる。もう1つの手法は、ステップカバレッジを調べることである。ここでは両方の方法を使って、平行ビームに対する粒径の効果を検証した実験データを示す。
 また、原子間力顕微鏡(AFM:Atomic Force Microscopy)による検査も行なった。これにより、ターゲットが消耗した後に形成される粒界の溝によりビームを集束させ、平行ビームが得られることが分かった。最適なビーム集束能力は粒径によって決まる。この粒径は、はっきりと見える溝の密度が最大でどれくらいになっているかによって決まる。

実験

 様々な粒径を持つスパッタリングターゲットを作製し、粒径が堆積率やステップカバレッジに与える効果を調査した。ターゲット材料には、Honeywellの純度6NのCuと3種類のCu合金を用いた。それぞれの合金は、原子比で0.5%のAl、AgおよびTiを含んでいる。粒径の測定には、ASTM(American Society for Testing and Materials)の標準試験法E112に記載されている切断法(Lineal Intercept Technique)で行った。4種類のCu合金の中で、純度6NのCuが最も粒子が粗く(30〜120μm)、ターゲット表面のかなりの部分で100μmより大きな粒子が占めていた。純度6NのCuや0.5%Al含有のCu合金は、多くの双晶からなる微細構造をとっていた。CuAl合金とCuAg合金の平均的な粒径は30〜40μmで、CuTi合金は60μmであった。(図1
図1 純度6NのCuおよびCu合金のターゲット(それぞれ0.5%のAl、AgおよびTiを含有)を作製し、粒径が堆積率とステップカバレッジに与える効果を調べた。
図2 ベースが異なる2種類の合金。純度3N5のTaと5%Zr含有した純度5N5のTi。粒径はそれぞれ50μmおよび10μm。これらをEndure IMPチャンバでRFコイルおよび下部バイアスパワーを印加せずにスパッタした。

 この他のCuターゲットには純度6NのAPX-CuとECAE-Cuがあり、平均的な粒径はそれぞれ50μmと17μmである。APXとECAEはプロセス名である。きめ細かい粒径を持つ後者のターゲットは、Honeywellの特許であるせん断押出し法(ECAE:Equal Channel Angular Extrusion)を使って作製した。粒径がターゲットの磨耗に与える影響を評価するため、使用後の2つのターゲットを利用した。
 3番目のグループのターゲットには、異なる金属がベースとなっている合金が2種類あり、純度3N5のTaと5%Zr含有の純度5N5のTiを選定した。平均的な粒径はそれぞれ50μmと10μmである。(図2表1に、それぞれの合金とその粒径、プロセス条件と検査項目をまとめた。
 Cu、TaおよびTiZr合金のターゲットを、米Applied Materials(AMAT)社のEndura IMP装置(直径344.9mm)を使って作製した。Cu膜はP5500 Endura IMPチャンバでRFコイルや下部バイアスパワーを使わずに堆積させた。このような特殊な条件を用いたのは、コイルや下部バイアスの電界によるイオン化の影響を取り除き、スパッタされた原子が本来どのような分布をしているのかを把握するためである。ターゲットと基板間の間隔は通常の140mmを用いた。プロセスチャンバの圧力は、Ar流量58sccm時で20mT以内にした。チャンバのベース圧力は 10-6 Pa (>10-8 Torr)台前半である。すべて200mmウェーハに堆積を室温で行なった。堆積前後でウェーハの重さを測り、堆積した膜の重さを決定した。堆積率は、単位入力エネルギーあたりの膜の重さ(g/kW-h)から算出した。すべての堆積物を比較するために、同じ履歴で消耗度(15 kW-h)を持つターゲットを使って堆積し、ターゲットの磨耗による影響を揃えて行った。
 APXやECAEのCuターゲットについては磨耗した表面をAFMで検査し、スパッタによって形成される磨耗による溝の性質を評価した。
表1 調査したターゲット
合金
平均粒径(um)
プロセス条件
検査項目
純度6N のCu
100(30-120)
IMP@2.6kW コイル無し 20mT Ar 室温
堆積率vsパワー
0.5% Al含有のCu
30-40
IMP@2.6kW コイル無し 20mT Ar 室温
堆積率vsパワー
0.5% Ag含有のCu
30-40
IMP@2.6kW コイル無し 20mT Ar 室温
堆積率vsパワー
0.5% Ti含有のCu
60
IMP@2.6kW コイル無し 20mT Ar 室温
堆積率vsパワー
APX Cu
50
IMP コイル無し @2kW
AFMトポグラフィー
ECAE Cu
17
IMP コイル無し @2kW
AFMトポグラフィー
Ta
50
Widebody@4kW 4mT(Ar, N2) 400℃
IMP4kW DC. 2.5kW RF
400Wバイアス 200℃
SEMステップカバレッジ
5%Zr含有のTi
10
Widebody@4kW 4mT(Ar, N2) 400℃
SEMステップカバレッジ
 ステップカバレッジに関してTaとTiZr合金ターゲットの粒径の効果を調べるため、最初に従来型のワイドボディEnduraチャンバで反応性プラズマ蒸着法により窒化膜を堆積させた。ターゲットと基板の間隔はわずか55mmである。室温でパワー4kW、チャンバ圧力4mTで、Arガス55sccmとN2ガス75sccmを別々のマスフローコントローラから供給した。さらにTa膜は、ターゲットと基板の間隔が140mm、IMPチャンバ内で堆積を行なった。この実験の堆積条件はDCパワー4kWにRF 2.5kWとバイアスパワー400Wを印加し、イオン化を促進させステップカバレッジを向上させた。窒化膜の生成は反応性スパッタにより、温度200℃、圧力20mTで、Arガス28sccmとN2ガス28sccmの混合ガスを使用して行なった。ステップカバレッジは、様々なサイズのビアをSEMで観察して調査を行った。

実験結果

 Cu合金の堆積率は、ウェーハ上に堆積した膜の重さを測って調べた。この堆積膜は、パワーを2〜6kWまで1Wずつ増加させていきながら堆積させた。堆積時間を1800秒から600秒へと徐々に短縮しパワーを2〜6kWに増加させていくと、各ウェーハに堆積したCu膜は約1.2gであった。最後に厚い膜を堆積させ、計算で出した堆積率の精度を確かめた。図3に、4種類のCu合金の堆積率をまとめた。堆積率は、当初はパワーの上昇とともに増えていくが4kW以上で飽和する傾向にある。きめの細かい粒径のCu-Ti合金やCu-Ag合金、Cu-Al合金のターゲットを用いると、粒径がもっと大きい純度6NのCuターゲットに比べ、全パワー領域において堆積率が4〜8%大きいことは注目に値する。これは粒径と堆積率の間に明確な関係があることを示している。
図3 堆積率は4kW以上になると安定する傾向にある。堆積率は粒子のきめの細かいCu合金の方が4〜8%高い。
図4 APXの平均的な磨耗による溝幅は、粒径50μmのターゲットに対して7μmである。ECAEターゲットの表面には溝ではなくクレータが形成された。その大きさは粒子(17μm) の半分ほどであり、粒子3つの接合点に形成されたものである。

 磨耗したCuターゲットの表面をAFMで調べ、ターゲットに形成された粒界の溝の性質を確認した。使用後のAPXおよびECAEのCuターゲットの断片からAFMの顕微鏡写真を取得した。APXターゲットの磨耗で生じた溝の平均的な幅は、50μm粒径ターゲットの場合、約7μmであった。これは、粒径がさらに小さくなって7μmに近づいてくると、磨耗による溝と重なることを意味する。17μm粒子のECAEのCuターゲットの場合、磨耗によって溝の代わりに直径約10μmのクレータが発生する。このクレータの直径は粒径の約半分であるため、このクレータが粒子3つの接合点に形成されたものであることが分かる。このような接合点では原子充填密度が最も低いため磨耗が速くなると考えられる。これが意味することは重要で、もし粒径が10μmより小さければ、はっきりと見える溝やクレータが発生しないはずである。
 最後に、3番目のグループのTaと5%Zr含有のTiターゲットの比較を行った。スパッタ率はターゲット元素の原子質量で変わるため、この2つの合金についてはステップカバレッジだけで評価した。Ta膜およびTiZrN膜をワイドボディチャンバで堆積させた。さらにTaN膜をIMPチャンバでRFパワーおよびバイアスパワーを印加した状態で堆積させた。
 図5にTaN膜とTiZr膜のステップカバレッジを比較したものを示した。堆積させた膜全体の厚さから側壁のカバレッジを比較すると、粒径の小さいTiZr合金ターゲットの方がステップカバレッジは明らかに良好である。図6に従来型のワイドボディチャンバで堆積させたTiZrN膜とIMPチャンバでイオン化金属プラズマを使って堆積させたTaN膜のステップカバレッジの比較を示した。より小さな粒径を持ったTiZr合金ターゲットの方が、IMPのTaよりもステップカバレッジが良いことは明らかである。これはIMPやバイアスの電界に頼ることなく、粒径を制御するだけでステップカバレッジを改善することが可能であることを示している。

考察

 粒径が堆積率やステップカバレッジに与える効果を示すいくつかの実例を挙げた。ここまでの共通認識としては、堆積率を高めカバレッジを改善するのに最適な粒径があるということだ。AFMによる検査では、粒界の溝により堆積率の改善に大きく関係していることが分かる。粒界の窪みから叩き出された原子は集束したビームを生成するため、溝の深さや幅は重要なパラメータになる。AFMの測定結果によれば、調整したCuターゲットの場合、溝の幅は約7μmであった。(図4
図5 側壁のカバレッジをみると、小さな粒径を持つTiZr合金ターゲットの方が、堆積膜全体の厚さと比較して明らかにカバレッジが良い。

 ZBL(Ziegler、Biersack、Littmark)停止モデル9)に基づいたSRIMモンテカルロシミュレーションによれば、500 eV Ar+のスパッタ率、つまりAr+1個が与える衝撃に対して放出される原子の数は、Cuの場合2.5、Alの場合は0.75、Tiの場合0.65、Agの場合2.4である。したがって、Cu合金ターゲットの堆積率が、これら微量の合金元素によって改善されることはあり得ない。もしそうであるならスパッタ率は減少しなければならないはずだ。
 次に重要な要素は溝の密度で、この場合は粒径に左右される。粒径が大きいほど溝の密度は下がり、したがってビームの有効集束能力が低下する。一方で粒径がずっと小さければ、磨耗で生じる溝と重なり合うようになるため、はっきりと見える溝がターゲットに形成されることはない。このため堆積率が最高になるような粒径には最適値がある。実験結果によれば、最適な粒径は10〜50μmの範囲と思われる。
 高額な装置を導入したりすることなく、単純に粒径を最適化するだけで、平行ビームを生成する性能をターゲットに備えさせることが可能になることは注目に値する。実際に、IMPを使用したり基板にバイアスをかけたりすることなく従来のスパッタ装置に粒径の小さい5%Zr含有したTiターゲットで、ステップカバレッジを改善することができた。(図6
 平行ビームを生成するターゲットは、堆積率を高めてステップカバレッジを改善するだけでなく、ターゲットやパーツの寿命を延ばすことができる。ターゲット粒子を微調整すると、ビーム平行度が微細な粒界の溝で補正される。したがって、磨耗により生じた溝によるビーム集束効果を補正するために、ターゲットと基板の間隔を頻繁に変える必要がない。この溝は、DCマグネトロンPVD装置で磁石の回転方向に沿って形成される。さらに、粒径を微調整したターゲットであれば既存の装置を使用することが可能であるため、IMPやSIPシステムへのアップグレードに高額な費用をかける費用もなく、莫大なメンテナンス費も節約できる。プロセスパラメータを単純化できるというのも、従来型PVD装置を使用するもう1つの利点だ。
 最後に、きめの細かい粒径のターゲットを作製する手法についていくつか説明する。粒径の制御に一般的な加工熱処理(TMT:Thermo-Mechanical Treatment)を採用する。つまり、冷間圧延 あるいは熱間圧延を行なった後、熱的に活性化して再結晶化させている。また最近では、ECAE時のせん断変形中に動的再結晶を起こさせている。この他に、溶質誘発とTMTを組み合わせた粒子の微細化や、冷却した鋳型を使ってアーク溶射、あるいは連続スプラット急冷を行なう方法などがある。後者の方法では、微細な柱状粒子で多数の粒界があるターゲットを作製することができる。例えば、高パワーPVD装置や高電流電界メッキによる高速堆積は、所望のCuターゲットの粒径や配向を得るために使われる。
図6 IMPとバイアスを用いて膜をさらに厚く堆積させたが(左)、それでもTiZrN膜は良好なステップカバレッジを示した。これはターゲットの粒径によるものである。

結論

 寸法の微細化に伴って、平行原子ビームの必要性が高まってきている。この要求に応えるために、物理的にコリメータを配したPVD装置やIMP装置 、SIP装置が開発されてきた。今回の研究で、単純にスパッタターゲットの粒径を調整することで、電子ビームを集中させることが可能であることを示した。このような新しい取り組みは、粒界の窪みから叩き出された原子はより集束しており、直接基板に当たるという事実基づいている。AFMによる検査では、Cuターゲットでは、平均的な粒界の溝幅が約7μmであることが分かった。また、粒径が溝幅よりも小さくなると、はっきりと見える溝が形成されないことも判明した。もし、粒径が大きくなりすぎると溝の密度が低下し、ビームの集束能力も低下する。このことを考え合わせると、最適な粒径は10〜50μmの範囲になると推察される。しかし、粒径の最適値の基準を正確に決めるためには、堆積に関してさらに体系的な研究と理論的なモデル化が必要だ。堆積率に関する実験はすべて、同じ履歴で消耗度を持つターゲットを使って行なわなければならない。それは、ターゲットが磨耗していくにしたがって溝の中に再堆積が起こるため、堆積率が溝の深さに対して非常に敏感であるためだ。
 IMPよりも優れたステップカバレッジ特性が、最適な粒径を持ったターゲットを採用するだけで得られることが立証された。これによりシステムのアップグレードが不要となり、かなりの費用を節約することができる。

謝辞

 ターゲットは、米ペンシルベニア州とワシントン州メンバーから提供して頂いた。特に、TiZr合金のターゲットを開発していただいたStephen Turner氏、またAFM検査用に磨耗したターゲットの試験用ピースを提供してくださったSteven Wu氏に感謝の意を表す。原稿にご意見を頂いたSue Strothers氏 およびDenis Endisch氏には、著者一同より感謝の意を述べたい。

* * * *
Eal Leeは、現在米Honeywell Electronic Materials社の主任研究者で5年間の経歴がある。米オークリッジ国立研究所で23年間、核物質に携わってきた。米スタンフォード大学から博士号を授与されている。Eメール: eal.lee@honeywell.com
* * * *
参考文献
1. The International Technology Roadmap for Semiconductors , 2002.
2. D.R. Ernest, V.E. Hoffman, J.C. Helmer, Y.H. Park and R.R. Cochran, U.S. Patent 5,330,628, July 19, 1994.
3. M. Biberger and D. Conci, U.S. Patent 5,702,573, Dec. 30, 1997.
4. P. Singer, “Sputtering Faces New Challenges for Vias, UBM,”Semiconductor International, June 2002, p. 48.
5. W. Wang, K. Miller, J. Gogh, J. Van Gogh and P. Goplraja, U.S. Patent 6,143,140, Nov. 7, 2000.
6. K. Ngan, S. Hui and S. Ramaswami, U.S. Patent 6,475,356 B1, Nov. 5, 2002.
7. Z.J. Radzimski, W.M. Posadowski, S.M. Rossnagel and S. Shingubara, “Directional Copper Deposition Using DC Magnetron Self-Sputtering,” J. Vac. Sci. Tech. B , 1998, Vol. 16, No. 3, p. 1102.
 
8. L. Hong, J. Forster and J. Fu, U.S. Patent 5,897,752, April 27, 1999.
 
9. J.F. Ziegler, J.P. Biersack and U. Littmark, “The Stopping and Range of Ions in Solids,”1985, Vol. 1, available at www.research.ibm.com.

HOME | SI(日本版)について | 無償配付申込・変更 | サイトマップ | お問い合わせ | 広告掲載について | 関連サイト