[プロフィール]Michael Polari氏
2003年2月にSEMATECHの社長兼CEOに就任した。 2つの子会社、ATDFおよびInternational SEMATECH Manufacturing Initiative(ISMI)を立ち上げ、同社とテキサス大学の共同研究所Advanced Materials ResearchCenter(AMRC)を監督する。SEMATECH以前は、米IBM社に30年近く勤務した。IBMにおいてサプライヤー品質管理部門のバイスプレジデントなどを歴任した。米スティーブンス工科大学を卒業し博士号を取得。米メリーランド大学では物理学の研究を行い、米ノートルダム大学も卒業している。米Semiconductor Research(SRC)社の理事会議長、Physical Society、Electrochemical Society、Society of Photo-Optical Instrumentation EngineersおよびElectrical and Electronics Engineersのメンバーである。
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Semiconductor International (以下SI):あなたがSEMATECH社長兼CEOへの就任後に達成した成果は? Michael Polcari:私たちには、いくつかの挑戦と成功があった。技術的なプログラムでは、いくつか非常に良い結果が報告されている。特に先端トランジスタ技術ではHigh-kメタルゲートの形成で素晴らしい成果を得た。電子移動度の劣化の原因を理解することができ、解決方法が分かった。膜の特性や信頼性の評価では良好な結果がでている。液浸リソグラフィ技術の開発も好調だ。業界が直面している液浸技術についての課題は、いくつかのワークショップで解決できそうだ。多くの人々が今液浸技術の開発に注力しており、SEMATECHでは液浸リソの技術センターを開設し、この技術がどこまで延命できるのかを調べている。また、EUVリソグラフィ技術のプログラムはSEMATECHの米ニューヨーク州アルバーニで進められている。マスクブランクスの欠陥レベルでは大きな進捗があったようだ。EUV露光ではマイクロステッパを稼働させており、メンバー企業やサプライヤーが同技術を学べる体制が整っている。