|
|
|
|
|
|
|
| 半導体、FPD、太陽電池の3つの市場に焦点 |
|
アドバンスドエナジージャパン
代表取締役社長
北川 邦彦 |
|
 |
|
|
|
* * * * |
|
2006年、Advenced Energyはその中核事業分野において市場シェアを拡大し続け、記録的な業績水準を達成した。第3四半期には、引き続き強い半導体需要に支えられたことが主な原因となってさらに売り上げが伸び、特に半導体の中でも非常に重要な薄膜分野においてデザインウィンによる市場シェア拡大を続けた。これが、マーケットの伸び以上にビジネスを伸ばすことができた要因だ。ネットワーク製品では四半期新記録を達成している。ただし、2007年には、得意先の半導体メーカーが慎重な在庫調整に出るものと予想している。
当社にとって市場の中心は、これまで長い間、高成長を続けるプラズマ薄膜製造用ソリューションだった。今年、SEMICON Japanに出展するブースでは、当社にとって最も重要な半導体、FPD、太陽電池の3つの市場に焦点を当てている。大切な顧客の皆様と有益な技術情報を分かち合いたいと考えている。半導体分野のブースでは、制御技術「NeuralStep」と内蔵型圧力変換器により、高速応答性と計測精度が向上したプレッシャーインセンシティブ(PI)マスフローコントローラ(MFC)「Aera PI-980」、排気圧コントローラ「Aera EPV100-AW」、リモートプラズマソースプラットフォーム「Litmas RPS 1501/3001」、デジタル整合ネットワーク「Navigator」、光ファイバー温度計・放射計(OFT)「OR4000T/OR4000E/OR400T」などを展示し、また、FPD分野向けのDC電力変換制御システム「Summit」やマルチガス・マルチレンジMFC Aera Transformer」など、さらに太陽電池分野のブースでは、「Active Matching Network」を搭載したリモートプラズマソースプラットフォーム「Xstream」、高周波発生装置「Cesar」などを展示する。
2006年の半ばに当社が投入したマルチチャンネル光ファイバー温度計・放射計(OFT)の新製品「OR4000T/OR4000E/OR400T」シリーズは、RTP(急速加熱処理)、HDP-CVD(高密度プラズマCVD)、MO-CVD(有機金属気相成長法)、紫外線硬化、その他各種の半導体プロセスに使われる非接触型温度測定で業界随一の高性能を発揮する。当社のOFT製品ファミリーは、OR4000T、OR4000E、OR400Tの3機種で構成されている。OR4000Tは、マルチチャンネル機能を持ち、読取速度は最大2 KHzまでサポート。最も要求の厳しい各種の半導体アプリケーションに適している。OR4000Eでは、OR4000Tと同じ高速性能を実現したほか、リアルタイム放射率補正機能を追加した。OR400Tは、経済的な非接触型ソリューションとして、熱電対温度計の代替品としての役割が期待される。これらのモデルはいずれもモジュール設計を採用しており、各プロセスアプリケーション固有の要件に適合するように調整できる。
半導体OEMメーカーの多くは、FPDおよび太陽電池のエンドユーザーに対しても半導体と同様の技術を提供している。ビジネスとして、このような相乗効果を利用するのは良いことだが、新たなユーザーのニーズがそのビジネスの推進力として欠かせない。当社の仕事は、できる限り、当社の成功だけでなく、当社製品のユーザーの成功に貢献できるような方法で技術革新を促すことにある。当社では、これらのすべての市場に対して最高の電源、流量制御、ソース、熱処理技術を実証していく。 |
|
|