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エンジニアのモチベーションはお金だけ
ではない・・・ハズ
[2007年02月号]
坂本社長の言う「企業は人なり」は社員の待遇にも及ぶ。同氏は、プロフィットシェアリングを従業員に唱い、四半期ごとに営業利益率が10%以上達成できれば従業員に、一定の月数の特別ボーナスを支払っているという。また、従業員にもストックオプションを与えている。さらに米Texas Instruments(TI)社取締役会長Thomas Engibous氏は、DRAM事業を切り捨てるとき、売却先を同業社に選びエンジニアが開発を続けることができる道を確保したことを挙げている。
あなたにとって
仕事にのめりこむことができる
環境とはどのようなものですか?
仕事にのめりこむことができる
環境とはどのようなものですか?
企業は人なり
この津田氏のコラムに対して読者の皆様から多くの反響が届いた。その中の一つに強いご指摘があったのでここで取り上げたい。この中で読者の1人は、「経営者がエコノミーに乗ってその分エンジンニアに還元なんてしていたら、商売相手がそれを知ればこんな儲からない会社と仕事をするのはいやだというであろう。エンジニアにボーナスなどを出すのが唯一の例だが、エンジニアのモチベーションはよく言われるように金だけではない。仕事にのめりこむ環境が必要であり、待遇改善が金だけというようなこの考えには納得できない」とのご指摘であった。ここで一つご理解頂きたいのは、同コラムではエンジニアが活躍できる企業、それを促す企業トップがその企業の躍進の原動力の一端を担っているのではないかということであり、待遇改善イコールお金だけではないと私は読んだ。確かであろうことは、待遇改善はお金の問題だけではないということだ。
未来のエンジニアのことも
考える
2007年問題や少子化のことも考えると話はそう単純ではない。これらの問題に学生の理系離れが進んでいる現状をも含めると、今後さらに深刻な状況に陥る可能性が高い。この問題に対してベルギーIMECやSEMIジャパンなどがこの状況を変えるべく動き始めていることを以前に紹介した(弊誌12月号「エンジニアはダサイ、科学者は怖い、ではまずい!」)。未来のエンジニア候補である子供たちに対しては、科学者やエンジニアのパブリックイメージを早急に上げることが必要であろう。
今、半導体工場で活躍されている読者の方々に聞きたい。仕事にのめりこむ環境とは、望まれる待遇とは、エンジニアの現在のパブリックイメージとは、そして理想像とはどのようなものなのであろうか。是非、ご意見を聞かせてほしい。
今、半導体工場で活躍されている読者の方々に聞きたい。仕事にのめりこむ環境とは、望まれる待遇とは、エンジニアの現在のパブリックイメージとは、そして理想像とはどのようなものなのであろうか。是非、ご意見を聞かせてほしい。
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