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2006年の有機ELディスプレイ、
出荷枚数は前年比23%増の7125万枚

[issued: 2007.02.07]

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 韓国Displaybank社は、2006年の有機ELディスプレイの市場について、出荷枚数は7125万枚となり、金額ベースでは5億3000万ドルになったと発表した。
 2006年の有機ELディスプレイ市場は当初の見通しを下回ったものの、出荷枚数は前年比23%増を記録、地域別では韓国が2005年の2200万枚から2006年は2860万枚、日本が850万枚から1570万枚に増加した。一方、台湾は一部メーカーが有機EL事業から撤退したため小幅の増加に留まり、2005年の2500万枚から2006年は2530万枚と微増であった。
 出荷実績でみると、2005年は韓国Samsung SDI社が1位、台湾RiTdispaly社が2位を占めたが、2006年は両社の出荷枚数が前年比で減少、代わって3~5位だった韓国LG Electronics(LGE)社、台湾Univision Technology社、パイオニアが出荷枚数を増加させ、上位との差を縮めた。
 メーカー別にみると、Samsung SDI社の出荷枚数は1570万枚を超え、売上高は1億2000万ドルに達した。RiTdisplay社は出荷枚数で1330万枚以上を記録。ただ、同社は事業面で困難な時期を迎えており、2006年末に韓国Kolonグループとパッシブ型有機EL事業部門の合併・引受などに関して協議した他、自社の構造改革も進めている。Univision社は、MP3プレーヤー用を主力に高成長を続けており、2006年には1160万枚以上まで出荷枚数を伸ばした。LGE社は、2006年第2四半期に出荷枚数でトップに立つなど急激に伸長したが、第3四半期から出荷枚数は減少に転じ、顧客開拓に苦しむ。パイオニアとTDKは、カーオーディオ用有機ELディスプレイを中心に携帯電話サブディスプレイ用を生産しており、両社とも2006年は順調に出荷枚数を伸ばした。


国別の有機ELディスプレイ出荷枚数(出典:韓国Displaybank社)




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