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Qimonda、アジア地域における増産に5億2千万ドル投資

[issued: 2007.03.14]

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 メモリーメーカーの独Qimonda社は今後数年間でアジアで増産体制を築くために、5億ドル以上を投資することを発表した。同社はマレーシアのジョホールのシンガポール国境近くに、新しいDRAM後工程工場を建設するため、基盤整備、製造装置、IT統合などに今後5年間に1億9600万ドル(1億5000万ユーロ)を投資する。

2007年半ばに着工予定の新工場の製造フロアは約2万5000平方メートルで、2008年に製造を開始する見通しにあり、最大3000人が従事できる製造拠点となる。Qimondaの社長兼CEOのKin Wah Loh氏は、「新しいDRAM後工程工場は、当社のサプライチェーンを最適化する重要拠点で、柔軟で効率的な製造が可能になる」と語っている。

 Qimondaはまた、上海市西部にある蘇州工業団地にあるメモリーの後工程と検査工程を担う既存の工場を拡大する計画も明らかにした。この工場は独Infineon Technologies社のメモリー部門が、2006年5月にQimondaとして分離される前の2003年に建設したもので、2004年9月から操業している。計画では、生産量を倍増するために新しい工場棟を建設し、今後3年間に基盤整備、製造装置、ITなどに3億2775万ドル(2億5000万ユーロ)を投資する。この金額は、既存工場に対する投資とは別の追加投資となる。

 新工場棟には今月着工し、2007年末には既存工場と同規模の1万平方メートルのクリーンルームに、製造装置の導入を完了する予定になっている。既存工場では現在1700人が従事しているが、新工場棟の追加で従業員数は3000人以上になる見通しにある。Loh氏は、「DRAMの容量換算で2/3以上が300mmウェーハのラインで製造できるようになり、前工程の生産拡大から後工程の製造能力を増強する必要があった。蘇州の増産体制が整えば、当社の300mmウェーハによる競争力を強化できる」と語っている。
(Colleen Taylor, Electronic News)



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