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オムロン、海外初の研究開発拠点を中国上海にて開所

[issued: 2007.06.13]

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 オムロンは、海外で初の研究開発拠点となる「オムロン上海R&D協創センタ」(協創センタ)を、中国上海市紫竹科学園区に開所したと発表した。同社では、協創センタを日本の京阪奈イノベーションセンタに次ぐ第二のグローバル研究開発拠点とすることで、コア技術であるセンシング&コントロール技術の開発力の強化を図る。同センタを、優れた研究開発能力を持つ上海に近隣する大学の研究者および学生が、同社研究者と協力して新しい価値を創造する「協創」(Collaborative Innovation)の実践の場と位置づけ、協創を推進することで特色あるセンシング&コントロールの新たな技術を数多く創出していきたい考え。
 協創センタには、2005年8月に設立した「オムロン センシング&コントロール研究所(上海)」(ORS)が入居、同社グループのR&D協創活動を推進する。ORSは顔認識技術などの画像センシングや知識情報制御技術を強みとしており、協創センタへの入居により、上海交通大学、清華大学、西安交通大学および浙江(せっこう)大学などの同分野に携わる研究者、学生との協創を推進する。当初は、オムロン内外の研究者100名体制で約30の研究テーマに取り組み、2009年度末までに研究者数およびテーマ数とも2倍へ増やしていく予定。今後は、ORSに続き、各事業カンパニーの研究開発部門の入居も検討しており、さらなる機能強化を図っていく。
 ORSは、中国でのセンシング&コントロール領域の研究開発を目的とし、具体的には顔認識技術や物体の形状および状態を認識する画像センシング、専門家の知識や判断力をコンピュータで実現する知識情報制御分野における研究開発や各種調査活動を行い、中国市場のニーズ調査や試作機の開発なども行う。

<協創センタの概要>
拠点名称
和文名:オムロン上海R&D協創センタ
中文名:欧姆龍上海研究開発協創中心
英文名:OMRON R&D Collaborative Innovation Center (Shanghai)
面積:敷地:2万m2、建築:5000m2、延床:1万4000m2
構造:鉄筋コンクリート造、地上3階建
総投資額:970万ドル(土地、建物、設備などを含む)
所在地:上海市閔行区紫星路1200号(上海紫竹科学園区内)
開所:2007年6月

<ORSの概要>
法人名称
和文名:オムロン センシング&コントロール研究所(上海)
中文名:欧姆龍伝感控制研究開発(上海)
英文名:Omron Institute of Sensing & Control Technology(Shanghai)
事業内容:センシングおよびコントロール分野の先端技術の研究開発
代表者
総経理:矢野智、董事長:今仲行一(オムロン 執行役員常務 技術本部長)、董事:山下利夫(オムロン 執行役員、オムロン(中国)董事長兼総経理)、董事:庄中永(オムロン 技術本部 企画室長)
研究者数:設立当初は約100名、2009年度末に約200名(見込み)
資本金:140万ドル予定(オムロン間接所有割合100%の子会社)
設立:2005年8月





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