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キヤノンがトッキを連結子会社へ、有機ELの開発を加速
[issued: 2007.11.14]
キヤノンは、同社取締役会における承認に基づいて、トッキの株券および新株予約権を公開買付けにより取得し、トッキからの第三者割当増資を引受けることを決議したと発表した。これにより、キヤノンはトッキの発行済株式総数の過半数を保有して同社の連結子会社とする予定。
キヤノンは、新規事業としてのディスプレイ事業の立ち上げに注力しており、その1つとして有機ELの実用化へ向けてデバイスおよびプロセス技術の開発を行っている。同社は、有機EL製造装置などを製造するトッキと連携することで有機EL開発を加速させ、半導体、FPD、HDD製造用の真空成膜加工装置事業を行っている連結子会社のキヤノンアネルバとのシナジーも期待できるとしている。
一方、トッキは1983年に真空応用技術の新分野に進出、近年は有機EL製造装置の他、薄膜太陽電池製造装置などを手掛けてきた。しかし、受注高の低迷などにより2005年6月期から3期連続の業績赤字となり、2007年6月期連結会計年度では創業以来の大幅赤字となるなど財務面が厳しい状況であった。同社は、財務体質の改善、販売・保守サポート力の強化などに向けて、他社との提携などを検討していたが、キヤノンが最適な提携先との結論に至ったという。
キヤノンは、新規事業としてのディスプレイ事業の立ち上げに注力しており、その1つとして有機ELの実用化へ向けてデバイスおよびプロセス技術の開発を行っている。同社は、有機EL製造装置などを製造するトッキと連携することで有機EL開発を加速させ、半導体、FPD、HDD製造用の真空成膜加工装置事業を行っている連結子会社のキヤノンアネルバとのシナジーも期待できるとしている。
一方、トッキは1983年に真空応用技術の新分野に進出、近年は有機EL製造装置の他、薄膜太陽電池製造装置などを手掛けてきた。しかし、受注高の低迷などにより2005年6月期から3期連続の業績赤字となり、2007年6月期連結会計年度では創業以来の大幅赤字となるなど財務面が厳しい状況であった。同社は、財務体質の改善、販売・保守サポート力の強化などに向けて、他社との提携などを検討していたが、キヤノンが最適な提携先との結論に至ったという。
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