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松下電器、940億円を投じて富山の砺波工場に新棟を建設

[issued: 2008.01.10]

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 松下電器産業は、半導体イメージセンサーの生産能力を増強するため、約940億円を投じて富山県砺波市の砺波工場に新棟を建設すると発表した。新棟は2008年9月に着工し、2009年8月からの生産開始を目指す。

 同社は、デジタルカメラや携帯電話向けのCCDや独自のMOSイメージセンサー「νMaicovicon」などをデジタル家電市場に展開。これら市場の急速な進展と高機能化・高画素化を受け、微細化技術の進展に対応した新棟建設の決定に至ったという。

 新棟では、イメージセンサーを生産し、デジタルカメラをはじめ、車載、ムービー/放送、医療分野でのイメージセンサー事業の強化を図る。2009年8月に生産出荷を開始して、月産3万枚(200mmウェーハ換算)規模までの順次拡大していく計画。
 なお、環境面では局所クリーン化技術などを採用し、クリーンルーム空調によるCO2の排出量を30%削減するなど環境に配慮した工場を目指すという。

<新棟の概要>
所在地:富山県砺波市東開発271番地
投資額:約940億円
建屋:(建築面積)約1万7000m2、(延床面積)約4万8000m2
クリーンルーム:約1万m2
生産品目:イメージセンサー
生産能力:3万枚/月(200mmウェーハ換算)
生産開始:2009年8月(2008年9月着工)

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