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日立がグループ会社を再編、アキタ電子を日立超LSIの子会社へ

[issued: 2008.01.21]

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 日立製作所は、半導体事業の効率化のため、2008年3月31日付で、同社100%子会社のアキタ電子システムズの全株式を日立超LSIシステムズへ売却することを決定したと発表した。今回の再編により、アキタ電子は日立超LSIの100%子会社となる。今後、両社は一体運営により、事業の効率化を推進する。

 アキタ電子では、半導体関連の設計・開発および製造を手がけてきたが、2006年10月に製造部門である半導体後工程実装事業をエルピーダメモリに譲渡、現在は主にLSIや組込みソフトウェアの設計・開発を行っている。一方、日立超LSIは、LSIやシステム製品、組込みソフトウェアの設計・開発を中心に事業展開してきた。日立グループとして、効率的な事業運営を図るため、アキタ電子を日立超LSIの100%子会社とすることで、両社が一体となってLSIや組込みソフトウェアなどを設計・開発、経営資源を有効活用して市場競争力の強化を進める。

 今後は、LSI設計・開発技術と、組込みシステム技術を有する日立超LSI、「Windows CE」を中心としたOS技術を有するアキタ電子が連携することで、多様なユーザーニーズに対応し、付加価値のある製品を迅速に提供して事業拡大を図るという。また、日立超LSIおよびアキタ電子では、新たな注力分野として、市場拡大が見込まれるCIS(車載情報システム/Car Information Systems)など自動車関連の市場開拓を図るという。

<日立超LSIの概要>
商号:日立超エル・エス・アイ・システムズ
本社所在地:東京都国分寺市東恋ヶ窪三丁目1番1号
代表者:取締役社長 木原利昌
設立:1980年6月
資本金:6億円(日立製作所67%、ルネサステクノロジ33%)
売上高:315億円(2007年度見通し)
従業員数:1356名(2007年3月末)
事業内容:LSI、システム製品、ソフトウェアの開発、設計、販売

<アキタ電子の概要>
商号:アキタ電子システムズ
本社所在地:秋田県秋田市雄和相川字後野85番地
代表者:取締役社長 上田誠一
設立:2002年4月(前身のアキタ電子の設立は1969年4月)
資本金:9,800万円(日立製作所100%)
売上高:19億円(2007年度見通し)
従業員数:153名(2007年3月末)
事業内容:LSI、ソフトウェアの開発、設計、販売

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