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ソニー、中小型の有機EL開発に約220億円の設備投資

[issued: 2008.02.21]

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 ソニーは、有機ELパネル事業を発展させるため、約220億円の設備投資を行い、中大型化・高精細化に向けた技術開発を加速すると発表した。

 同社は今回、有機ELパネルの中大型化・高精細化を進めるため、生産技術確立を目的とし2008年度下半期より設備投資を行うことを決定。ソニーモバイルディスプレイの東浦事業所において、TFT工程からEL成膜工程の有機ELパネル生産設備を増強し、2009年度に生産技術の確立を目指す。

 ソニーは、1994年より有機ELの研究を開始、2007年12月には自社開発有機ELパネル「オーガニックパネル」を搭載した11型の有機ELテレビ「XEL-1」を日本国内にて発売している。同社では、有機ELパネルを、テレビを含めたAV機器の用途を大きく拡張する新デバイスと位置付け、今後も強力に開発を進めていくという。

<設備投資の概要>
投資目的:中大型有機ELパネルの生産技術確立
投資額:約220億円(予定)
投資時期:2008年度下半期より
展開場所:ソニーモバイルディスプレイ 東浦事業所(愛知県知多郡東浦町)
投資内容:TFT工程設備、EL成膜設備
ガラス基板サイズ:600mm×720mm
対象製品:ソニー向けホーム・パーソナル・プロフェッショナル用ディスプレイ

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