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ルネサス、40億円を投じて中国北京に後工程の新棟

[issued: 2008.03.25]

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 ルネサス テクノロジは、マイコン生産能力拡大のため、中国・北京の半導体後工程工場Renesas Semiconductor (Beijing)社(RSB)に約40億円を投じて、新棟を建設すると発表した。2008年3月26日にもRSBにて新棟建設工事の起工式を行う予定で、2008年度中の竣工・稼動を目指すという。

 ルネサスでは、コア事業のマイコン生産を強化して世界市場でのシェア拡大を進める一方、半導体後工程拠点の整流化を進めている。ボリュームゾーンの製品については海外生産にシフトしており、新棟の建設によって生産能力の拡大を図る。

 RSBでは、新棟建設によって生産面積は、現在の1万8000m2から約60%増の2万9000m2へと拡張され、新棟稼動による生産個数は、マイコン、ミックスドシグナルなど合わせて、現在の2007年度の月産5000万個から2012年度には月産1億個の体制を確保する計画。また、RSBではボリュームゾーンの製品生産向けの大規模ラインだけでなく、自動車向けなど高品質・高機能マイコン生産のラインを整備し、拡大する中国自動車市場に対応していく方針。

 現在、ルネサスではRSBの他に中国の半導体後工程工場として、蘇州にRenesas Semiconductor (Suzhou)社(RSC)を有しており、両工場の現在の生産能力は月産7000万個を確保している。同社では、今回建設する新棟の稼動によって2012年度には、両工場を合わせて現在の2倍となる月産1億4000万個の生産体制を確保するとしている。

<RSBの概要>
会社名:Renesas Semiconductor (Beijing)
本社:中華人民共和国北京市海淀区上地信息産業基地8街7号
代表者:董事・総経理 尾方照明
設立:1996年3月
資本金:6646万ドル
事業内容:マイコン、ミックスドシグナルなど半導体製品の組み立て・テスト
従業員数:約2100名(2008年3月)
生産面積:1万8000m2(現存棟の合算。新棟建設後は2万9000m2の予定)

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