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QUALCOMMとFoxlink、MEMSディスプレイ工場を台湾に建設

[issued: 2008.05.09]

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 米QUALCOMM社の子会社である米QUALCOMM MEMS Technologies社(QMT)と台湾Cheng Uei Precision Industry社の子会社台湾Foxlink社は、台湾の桃園に「Mirasol」ディスプレイの製造工場を建設する計画があることを明らかにした。新工場は、2009年の稼働開始を予定している。

 Mirasolは、「IMOD(Interferometric Modulation)」と呼ばれる反射技術を利用したQMTのMEMS(Micro Electro-mechanical Systems)ディスプレイで、太陽光の下などにおいても高い視認性が得られるという。また、Mirasolはバックライトが不要であり、画像を切り替えるときのみ電力を必要とする記録保持型のディスプレイであるため、消費電力を低く抑えることが可能である。

 QMTはすでに、1.0型、1.1型および1.2型のモノクロ表示タイプのMirasolディスプレイを販売しており、米Audiovox社、タイCal-Comp社、台湾Inventec社、中国Hisense社、韓国KTF社、Foxlink社などへ製品を供給している。

 QUALCOMMは、「新工場の建設によって、さまざまな種類のディスプレイを製造することが可能になり、製品化までの時間も短縮できるだろう」と説明している。なお、フルカラー表示タイプのMirasolディスプレイの発売時期については明らかにしていないが、「ユーザーのニーズに対応するために、工場を拡張することは可能である」(同社)としている。

(Electronic News)


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