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メモリー市場の低迷がプローブカード市場にも影響
——VLSI Researchの報告より

[issued: 2008.05.21]

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 半導体業界の低迷が半導体ウェーハ検査用のプローブカードの売り上げを押し下げているようだ。米VLSI Research社は、「2007年のプローブカード市場の成長率は13.9%となり、過去5年間における平均成長率の半分の数値になった」と報告した。

 VLSI Researchは、「2008年はメモリー向けプローブカードメーカーにとって特に厳しい年になりそうだ」と警告している。同社は、2008年のプローブカードの売上高について、2007年の13億6000万ドルから3.4%増の14億1000万ドルになると予測している。

 2007年の半導体ウェーハ向けプローブカードメーカーの売上高ランキングでは、米FormFactor社、日本マイクロニクス、日本電子材料の3社が上位の座を維持した。韓国Phicom社は4位にランクインし、2006年の6位から順位を上げた。5位には米SV Probe社がランクインした。

 ただ、半導体業界は減速しているものの、「プローブカード市場は半導体市場を上回る成長を続ける」(VLSI社)と見られる。プローブカード市場は、メモリー検査の需要増加を受けて、過去5年間で年平均成長率28%で成長した。なお、過去5年間に出荷されたメモリーの累積年間成長率(ビット数換算)は90%を超えている。
 VLSI Researchは、2012年のプローブカード市場は24億ドルに達すると予測している。

(Electronic News)

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