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2008年第2四半期の成長率は横ばいも、下期から上向くとの見通し
——Gartnerが報告

[issued: 2008.06.20]

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 米Gartner社は、2008年第2四半期(2008年4月~6月)における半導体売上高の成長率は、前期の第1四半期(2008年1月~3月)と比較して、ほぼ横ばいで推移することが見込まれるものの、2008年通年での成長率は上向きになることが期待されると報告した。

 Gartnerは、最近発表された世界半導体市場統計(WSTS:world semiconductor trade statistics)による2008年4月の半導体売上高の実績値が194億ドルとなったことについて、「売上高が256億ドルであった前月(2008年3月)と比較すると24%減少しているが、同184億ドルであった前年同月(2007年4月)と比較すると5%の成長」であったことを指摘している。

 WSTSが発表した2008年4月の半導体売上高(194億ドル)は、Gartnerが予測していた192億ドルとほぼ同じくらいの数値であった。Gartnerは、4月の売上高を基に残りの期間の売上高を見積もると、第2四半期の売上高は635億ドルほどになると見ている。

 Gartnerでアナリストを務めるRichard Gordon氏は、「今回の結果は、期待外れのように思われるかもしれないが、経済状況の悪化がエレクトロニクス業界や半導体市場へ影響を及ぼすことが懸念されている中で、半導体市場の力強さを示す結果となった」と述べている。

 また、2008年第2四半期の売上高が横ばいで推移することが見込まれることから、「世界の半導体業界は、急激な景気後退の危機は回避できており、2008年後半から2009年にかけては成長路線へ向かうだろう」(Gordon氏)とした。

(Electronic News)

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