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ファンドも参入、AMATとFrancisco PartnersがASMI買収に動く、
ASMIはこれを拒否

[issued: 2008.06.23]

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 蘭ASM International社は6月20日、6月17日に米 Applied Materials社(AMAT)および米Francisco Partners社より新たにASMI前工程製造装置事業に対する買収提案を受けたと発表した。

 この提案では、AMATはALD(Atomic Layer Deposition)およびPECVD(Plasma Enhanced Chemical Vapor Deposition)事業を4~5億ドルで買収、Francisco Partnersがエピタキシャル成長装置や縦型拡散炉などの残りの前工程装置事業を2億2500万ドルから3億ドルで買収したいというもの。ASMIは6月12日に、 AMATからの提案に応じる意思なしとの声明をすでに発表している。前回の提案は、ALDおよびPECVD事業のみを対象としたAMATからの提案であった。この背景には、ALDに関する特許やASMIの装置を採用している米Intel社の影響を指摘する報道もでている。さらにその後も、 AMATはこの提案の申入れを継続することを6月15日に発表している。

 ASMIの発表では、ASMI経営陣と同社監督委員会が注意深く検討した結果、同社はこの提案は同社の価値を過小評価するとともに、同社前工程装置事業の今後の予測を反映できていないとしている。提示価格の範囲が広く、共同の提案は複雑であり、さらにこの2社のパートナーシップ詳細が明らかではないため、この計画実行にはASMI株主、同社社員およびその他の投資家に対しリスクが伴うと結論付けた。これにより、ASMI経営陣および同社監督委員会は、同提案が株主、社員、投資家に対する利益ではないと考え、提案を拒否するとしている。

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