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Intel、CIS系太陽電池のSulfurcellに3800万ドルを投資

[issued: 2008.07.22]

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 米Intel社の投資部門である米Intel Capital社は、CIS(銅インジウム二セレン化物)系太陽電池モジュールメーカーの独Sulfurcell Solartechnik社に対して1億3370万ドルを投資すると発表した。

 IntelはSulfurcellに対して3770万ドルを投資し、英Climate Change Capital Private Equity社、米AIG社、フランスDemeter Partners社、英Zouk Ventures社、デンマークBankInvest社などが合計5980万ドルを投資する。残りの3620万ドルは既存の投資家から調達するという。

 Sulfurcellは、セレン化/硫化銅インジウム(CIS/CIGSe)系の薄膜材料を利用して、光を電気に変換する太陽電池モジュールを製造しており、「試験製造ラインにおいて、量産時における製品性能や製造過程の拡張性が実証されている」(同社)という。

 Intel Capitalによると、「Sulfurcellの太陽電池モジュールは、薄膜材料を利用した太陽電池の中でも最高レベルの変換効率を実現しており、建物一体型の太陽発電など新たな用途を創出する可能性を秘めている」と説明してる。

 Sulfurcellは今回の投資によってベルリンに新しく工場を設立し、生産能力をさらに拡大させる計画である。

 Intelは2008年6月に太陽電池事業を分離独立させて新会社の米SpectraWatt社を立ち上げており、今回のSulfurcellへの投資によってクリーンエネルギのポートフォリオを拡大することになる。

(Electronic News)

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