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Intelが薄膜材料メーカーに投資、太陽電池分野への進出を加速

[issued: 2008.07.31]

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 米Intel社は、今年(2008年)3件目となる太陽エネルギー分野への投資を行った。同社は同社の投資部門であるIntel Capital社を通して、半導体/薄膜材料メーカーの米Voltaix社に1250万ドルを投資した。この投資により、Voltaixの生産能力の拡大が加速すると見られる。

 Voltaixは、半導体製造の前工程で使用されるケミカル/ガスを製造しているほか、太陽電池製品向けのCVD装置用プリカーサのメーカーでもある。

 Voltaixの社長を務めるJohn P de Neufville氏は、「薄膜太陽電池、特に建築物と一体になった太陽電池(BIPV)製品が本格的に普及する準備が整ったと当社は考えている。今回の資金調達によって、当社は薄膜エネルギー技術に対して高まる要求に対応すべく、最先端の製造施設を建設できる」と述べた。

 IntelのエグゼクティブバイスプレジデントでIntel Capital社の社長を務めるArvind Sodhani氏は、「半導体デバイスの製造においては、新材料の導入が不可欠となってきた。今回のVoltaixへの投資は、Intel Capitalの掲げるICの製造分野、あるいは薄膜太陽電池のようなクリーンエネルギー分野の新技術を育てるという戦略の一環である」と付け加えた。

 Intelは2008年6月、初めて太陽電池市場に参入した。同社はNew Business Initiatives部門の主要事業の1つを分離独立させ、新会社のSpectraWatt社を設立。設立に当たって5000万ドルの投資ラウンドを主導した。

 さらに2008年7月初め、IntelはCIS(カルコパイライト系)系薄膜太陽電池モジュールメーカーであるドイツSulfurcell Solartechnik社に対して1億3370万ドル(8500万ユーロ)の投資ラウンドを主導。これによってクリーンエネルギーのポートフォリオを拡大している。

(Electronic News)

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