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SOIウェーハ市場、2012年までに11億ドルに達するとの予測
——VLSI Researchの報告から

[issued: 2008.08.06]

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 米VLSI Research社は、2007年におけるSOI(Silicon on Insulator)ウェーハ関連の売上高が前年比6%増の6億5400万ドルになったと発表した。同社は、「過去3年間に毎年46%以上の成長を記録したことを考えると、この1桁成長はややさえない結果だ」としている。

 SOIの売上高をメーカー別に見ると、仏Soitec社が世界のSOI市場シェアの67%を獲得してトップを維持した。2番手にはSoitecから「Smart Cut」技術のライセンス供与を受けてSOIウェーハを手がけている信越半導体がランクインした。

 2007年におけるSiウェーハ市場全体でのSOIウェーハの割合を面積ベースで見ると、1.4%ほどであったという。これは2002年における数字と比較すると3倍近く伸びている。VLSI Researchは、「SOIは主にハイエンド向け製品に用いられるため、需要予測が難しい。市場全体としては健全に推移しており、過去3年間の年平均成長率(CAGR)は36%であった」としている。

 VLSI Researchは2008年のSOIウェーハの市場予測について、「2007年と比べて若干減少すると見られるが、2009年以降は45nmプロセスへの移行などにより2桁成長が見込まれる」と予測している。

 さらに同社は、「SOIウェーハ市場は今後も健全な成長率を維持して成長を続け、今後5年間のCAGRは11%程度で推移し、2012年には市場規模は11億ドル規模にまで達するだろう」と予測している。

(Electronic News)

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