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テレビゲーム向けの半導体市場、
2013年には120億ドルに達する見込み
——Databeansの予測から

[issued: 2008.09.01]

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表1 テレビゲーム向け半導体製品の売上推移<br>
(出典:米Databeans社)<br>
表1 テレビゲーム向け半導体製品の売上推移
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 米Databeans社はテレビゲーム向けの半導体市場について、「2008年は75億ドル規模となり、2013年には120億ドル以上の規模にまで成長することが見込まれている」と予測している。対象となる半導体製品のカテゴリとしては、ARMベースのプロセッサ、フラッシュメモリー、電池管理IC、無線トランシーバなどが含まれる。

 Databeansは、2008年から2013年までの年平均成長率(CAGR)ではセンサーが16%で最も高い数字になると予測している。センサーに次いで高い成長率が期待されるのはフラッシュメモリーで、年平均成長率は13%になると見ている。続いてDRAMが11%、ロジックが10%になる見込みだという(表1)。

 Databeansは、「任天堂は、ここ数年間、ゲーム機本体の売上高で驚異的な伸びを達成した。同社は2008年3月までの1年間に家庭用ゲーム機の『Wii』を1860万台出荷した。さらにこの四半期だけで500万台以上を出荷している」と述べている。

 Databeansはまた、「ゲーム機本体だけでなく、モーションセンサーやタッチスクリーンコントローラなど、テレビゲーム向けのあらゆる製品の売り上げが伸びている。ゲーム機が半導体の需要をけん引している」と指摘している。なお、伊仏合弁STMicroelectronics社や米Analog Devices社などは、Wiiのコントローラ向けにMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)製品なども供給している。

 Detabeansはさらに、「現在のゲームブームは、家庭用のゲーム以外にも、携帯型のゲーム、無線コントローラ、さらにはワイヤレスギターコントローラなどといった幅広い電子機器に発展している。また、ゲーム機本体に加えて、その周辺機器や液晶ディスプレイ(LCD)テレビなどの市場も拡大しており、半導体メーカーにとってビジネスチャンスが広がってきている」と述べている。

(Electronic News)

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